成功するための立地・物件とは?
通常なら、フランチャイズ企業の担当者が物件を探すため、加盟店側が立地評価までする必要はないのでは?と思うかもしれません。
しかし、だからと言って加盟店側が何もしなくていいというわけにはいかないのです(゚Д゚;)
より一層「お客様目線」での立地評価が必要なのです!!
立地評価の方法とポイント
商圏を「面」でとらえよう
事業が成立するだけの需要があるかどうか、事業の性格にあったマーケット特性を持っているか、を見ていきましょう★
- 商圏人口・世帯数と伸び率→住民基本台帳と国勢調査から
- 昼間の人口→国勢調査から
- 居住形態(持家か借家か)→国勢調査から
- 所得水準→地域経済総覧(東洋経済新報社から
動線を「線」でとらえよう
候補地と競合店の位置関係は?
商圏内のお客様にとって障害物になるものはないか?を見ていきましょう★
- 場所のわかりやすさ→実地調査と現地でのヒアリングから
- 商圏内の消費者の動き→地図を読み取り、実地調査
- 店の前の交通量(歩行者・自動車)→実地調査と道路交通センサスから
- 競合店数→電話帳と業界リスト、実地調査
物件自体を「点」でとらえよう
物件はお客様から見えやすい位置にある?
物件は行おうとしている事業にあった広さがあるか?を見ていきましょう★
- 店の前に障害物がないか→実地調査
- お客様から認識されやすいか→実地調査
- 車が駐車しやすいか→実地調査
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